こんばんは!SAKUYAです。
だんだんと夏の気候になりつつありますが、今回も北海道の話をしたいと思います。
前の話もありますので、こちらもどうぞご覧ください。
2日目の行程(再掲)
旭川→深川 函館本線 特急カムイ8号 札幌行き
深川↔留萌 留萌本線 普通列車・キハ150
深川→旭川 函館本線 特急カムイ11号
旭川→美瑛→富良野 富良野線 普通列車・キハ150
富良野→滝川 根室本線 普通列車・キハ40
滝川→旭川→稚内 函館本線→宗谷本線 特急ライラック27号→特急サロベツ3号
まずは留萌本線に
旭川から、深川まで行き、そこから留萌本線に乗り換え、終点の留萌に向かいます。
つい数年前まで、留萌本線の終点は増毛駅でしたが、残念ながら留萌・増毛間は廃止になってしまいした。
私は行ったことがなかったので、一度行ってみたかったです。(留萌からバスが出ていたはず)
JR北海道は維持困難路線として様々な線・区間を挙げており、いつ廃止になるかわからない状況が続いています。
早めに乗っておきたいですね。。。
話を戻し、深川から1両編成のキハ150に乗ります。
この日は代走でしたね、いつもはキハ54だと思いますが。
なんと乗車したのは、私を含めてなんと3人!
運転手さんと、黄色いジャケットの管理のお兄さんの2人が運転室には乗務。
こりゃ、赤字だろうな、と思いながら、深川駅を発車します。
雪の中、単線の線路を爆走。キハ54の加速もすごいですが、キハ150も負けてはいません。
毎年、北海道の雪を耐える力はすごいです。
途中地元のおじいちゃんの乗車があったものの、深川から乗車していた私以外の2名は下車してしまったので、結局留萌到着時に乗っていたのは、私とおじいちゃんの2名だけ。
改めて、どうやって利益を出しているんだい。と思ってしまいました。
1本走らせるだけで赤字です、あれは。確実に。
そりゃ、維持困難路線になりますよね。
留萌で駅そばを食べ、深川へとUターン
留萌まで来たのには理由があります。
駅そばを食べること!ここの「にしんそば」は有名です。
本当においしかった!
ボリュームもあり、にしんの味もおいしくて、このそばを食べる目的でここに来るのもありですね!
ちなみに、確か前日までに駅弁を注文すれば、このそばやさんで購入することもできたはずです!(確かな情報かどうか微妙ですが。笑)
私は、そばを食べ、列車の折り返しを待ちます。
発車の10分程度前に、改札が始まりました。
折り返しに乗るのはもちろん乗ってきたのとまったく同じキハ150。
駅のホームから増毛方面を見てみましたが、雪で見えませんね笑
線路があってもおかしくないような感じがします。
列車に乗車しました。乗車したのは私のほかに1人だけ。
帰りは、いくつかの駅を飛ばしていました。
北海道の普通列車でたまに見かけるやつですよね。
普通列車の一部は当駅を通過します。
この列車は・・駅・・駅は通過です。(普通なのにね)
的なヤツ。乗降客がいないからしょうがないのかな。
途中駅からの乗車が結構あり、深川到着時には10人程度になっていました。
一旦改札の外に出てみました、が、それにしても寒い。
すぐに、駅の中で待ちました笑
次の旭川行き特急は、約30分遅れています。
ああ、これが、北海道の怖さってやつか、と実感。
すると今度は、次の旭川行き特急は、約50分遅れています。
ええええええ。めっちゃ遅れるやん。泣
結局、1時間程度遅れて深川駅を発車。しかも、かなりの乗車率で、旭川駅まで立っていきました。
朝から動いているのでかなり疲れました。
ここからは、富良野線にて、まず美瑛駅、そして、富良野駅へと進んでいきます。
終わりに
富良野線の記事は次回にします。
この路線もかなり魅力的でしたので、たくさん紹介したいと思います。
今回はこんなところで、では。