こんばんは!
北海道の気動車と言えば・・・
キハ40、キハ54、キハ150などなど様々な種類がありますが、
2021年3月のダイヤ改正より、宗谷本線の名寄以南、石北本線、室蘭本線に新型車両のH100形が導入されることが決定しました。
以前より函館本線(山線)には導入済み
長万部から小樽まで、函館本線のいわゆる山線と呼ばれる区間には
今現在導入されています。
本数が少なく、とても乗りに行くのが大変な場所ですが・・・
私自身、乗ったことがあるのですが、
座席数が少ない!!
と感じました。
昼の1両の気動車で、立ち客が出るほどでした。
ボックス席をたくさん、もしくはロングシートでも良いので座席数を増やすことはできないのかな、と思いました。
長万部→倶知安→小樽と乗り継いだわけなのですが、
ニセコや比羅夫、観光名所がたくさんある山線、また乗りに行きたいですねーー
広範囲に渡って導入
室蘭本線の苫小牧→東室蘭→長万部の区間、そして東室蘭→室蘭の区間
ここは現在、キハ141形やキハ150、キハ40が普通列車として運行されていますが、
将来的にはこの列車たちの全てを置き換え、H100形になるのでしょう。
直線の区間が多い室蘭本線において、新型車導入は時間短縮に大いにつながるのではないでしょうか。
宗谷本線の、旭川から名寄の区間。
ここは、キハ40キハ54が主に走っていますが、
名寄から札幌までの時間を短縮することに重きを置いているように私は感じました。
(JR北海道のHPにはそういう風に書いてある)
ということは、名寄と札幌の間には、通勤客とは言わないけれども、
たまには札幌まで行くよ、という人が多いのでしょうか。
快速なよろと特急カムイの接続で、最速2時間40分程度で結びます。
確かに、行きやすいなと。
そして、石北本線。
旭川から上川を結ぶ一部列車が、置き換えとなるようです。
広範囲に渡って、一部列車置き換えとなるようですが、
数年後にはすべての列車がH100形となるのでしょうか。
今後も注目して見ていきます!
ではまた明日。