こんばんは!SAKUYAです。
引き続き北海道の旅を書いていきたいと思います。
前回、前々回の記事の続きになります。
2日目全行程再掲
旭川→深川 函館本線 特急カムイ8号 札幌行き
深川↔留萌 留萌本線 普通列車・キハ150
深川→旭川 函館本線 特急カムイ11号
旭川→美瑛→富良野 富良野線 普通列車・キハ150(今回の記事はここから)
富良野→滝川 根室本線 普通列車・キハ40
滝川→旭川→稚内 函館本線→宗谷本線 特急ライラック27号→特急サロベツ3号
富良野線にて、美瑛・富良野へ
旭川駅からは、美瑛行き普通列車に乗ります。
発車も10分前にはホームにつきましたが、ホームには行列ができていました。
乗車する人はほぼ観光客ぽい人でした。
私は何とか二人掛けのボックスシートの進行方向側に着席できました。
ただ、もちろんのこと、相席に。
美瑛まで爆睡してしまいました。笑
美瑛駅につくと、観光バスが何台も止まっていました。
すごい観光地なのだと、この時初めて知りました。
駅出てすぐのところにお土産屋さん?があり、そこに入ることに。
とにかく寒いのでなかなか外をふらつくことができません。笑
お土産屋さんをみて、駅待合室に戻り、富良野駅へと目指します。
富良野線、大混雑
旭川から来た富良野行きの1両編成の列車は、大混雑でした。
始発ではないので当然座ることができず、立ちっぱなしでした、、。
車内は外国人観光客の姿がかなり多く、圧倒されました。笑
富良野駅に着くころにはへとへとに。疲れました。
乗り換え時間があまりなく、のんびりできなかったので、駅舎の写真を撮ってすぐにホームに。
次は根室本線で、滝川駅を目指し進んでいきます。
根室本線のキハ40は味があって良い
滝川行きの普通列車は、キハ40の1両編成です。
ディーゼルの音が爆音で、最高です(分かっていただけると嬉しい)。
根室本線は、何年か前まで、日本で最長の普通列車が走っていました。
滝川から釧路までを一日一本走っていました。
ところが、災害の影響により、今もなお途中の東鹿越駅と新得駅の間はバスでの代行が続いています。
また、この区間は、日本三大車窓の塩狩峠が見ることができることで有名でしたが、それも見ることができなくなっています。
いつか、もう一度走って欲しいですね。私自身、根室本線の富良野以降乗車したことがないので、乗ってみたいという気持ちが強いです!
話を戻します!
夕方になり、景色が見えなくなってしまい少し残念な乗車になってしまいました。
乗車率は、各ボックスシートに一人ずつくらいでした。
明るい時間帯にまた乗ってみたいです!
そして、滝川に到着。
ライラック号にて、旭川駅へと向かいます(戻りますの方が適当かな笑)。
旭川で小休止。スタバで、携帯の充電をし、ここから約4時間の旅に備えます。
宗谷本線サロベツ3号にて最北の地・稚内へ
その前に、この写真を。
サロベツ3号発車の前に、見づらいですが、石北本線「特別快速きたみ」が写っています。
これは、この間のダイヤ改正の際に消滅してしまいました。
金曜日の夜、バスと争う特別快速きたみ、残念です。(乗ったことはないですが)
最近は日中の特別快速きたみにキハ150が入っているらしいですね。
北海道内の気動車たちの移動が激しいです。
そんな中、宗谷本線はどうなるのでしょう。
サロベツ3号の話に戻りますが、この列車は、旭川を20:06に出発し、終点の稚内には23:47着というめちゃくちゃ遅い時間帯に設定されています。
ちなみに停車駅は、
和寒・士別・名寄・美深・音威子府・天塩中川・幌延・豊富・南稚内・稚内
名寄までは線路が高速化されており、かなりのスピードを出します。
その後は、天塩川に沿って進む箇所があり、カーブが連続します。
かなりゆっくり走行していきます。
ただ、真っ暗で何も見えませんが笑
(ちなみに宗谷本線は後日明るい時間帯に乗り直しております!笑)
遅い時間に乗車する人はいるのか?と思っていましたが、自由席の乗車率は割とあり、40%くらいはあったと思います。
南稚内駅での下車は多かったです。稚内市の中心は南稚内にありますもんね。
終電で出張から帰る人の利用はあるのでしょう。
鹿と遭遇することはなく(多分)、でも、10分くらいの遅れで終点の稚内に到着。
(ちなみにこの時期はよく鹿と遭遇し、10分の遅れは良い方らしい BYホテルのフロントの方)
4時間の乗車、疲れました。
疲れて、ホテル着いてすぐに寝ました。
長かった2日目も、これにて終了。
終わりに
3日目は困難が続きます。
朝から宗谷岬へと向かいます。マイナス二桁の世界はかなり寒くて大変でした。。
疲れがたまった上に、多数のハプニング、ご期待ください笑
今回はこれまで、では。