こんばんは!
北海道の特急列車についての話。
昨日は、特急北斗・おおぞら号の減車の話をしましたが、、、
もう一つ、特急の話をします。
特急サロベツ・大雪 臨時列車に
旭川と稚内を結ぶ宗谷本線、特急サロベツ号の1往復
下りサロベツ3号 旭川20:06→稚内23:47
上りサロベツ4号 稚内13:01→旭川16:48
が臨時化されることが決定しました。
とはいっても、年間で30日ほどの運休なので、予定を組む際に気を付ければ、旅行者は大丈夫かなと思いますが・・・
問題は地元の人、
列車を使って稚内から旭川の病院に行く人や札幌を日帰りで行く人などは、
サロベツ3号がなくなると非常に困りますね。
日帰りで稚内に帰ることができなくなります。
サロベツ号は、宗谷号と同じで、宗谷本線内の大雪や鹿との衝突の影響でよく遅れたり、車両故障が起こります。
車両にとっては、優しい運用になったのではないでしょうか。
次に、石北本線、特急大雪号の話を。
旭川と網走を結ぶ、大雪号。
1日2往復(下り大雪1・3号と上り大雪2・4号)が臨時列車化されます。
こちらは年間50日程度の運休になります。
これがなくなると、旭川から網走へは、
札幌からのオホーツク号に乗るしかありません。
上川や遠軽、北見までなら、旭川と北見を結ぶ特別快速きたみという列車もありますね。
道北方面、道東方面へのアクセスは少し不便になりますが、、、
今後、また、通常に戻ることを願います!!
ではまた明日。