こんばんは!SAKUYAです。
今回は、日本縦断の第2話の記事を書いていきます。
概要編と第1話は下から記事に飛んでみてください。
空港でヒマつぶししてバスに乗り込む
空港には9:50、定刻で到着しました。
空港からはバスに乗車し、指宿枕崎線の終着、枕崎駅へと向かいます。
空港からのバスの発車時刻は11:15、飛行機がついてからなんと1時間以上の待ち合わせでした。
1本前は、9:50発なので、ちょうど乗ることができません。
(ちなみに、羽田空港からの飛行機だと、航空会社によってはこのバスに間に合う便もあります。安いチケット探ししていたために、気づきませんでした、残念。)
バスを待っている間、空港内を散策していました。
朝から営業している食事処があり、お土産屋さんもたくさんあって時間をつぶすというよりは、楽しんでいたら、あっという間にバスの時間になりました。
空港の外に出ると、足湯が見えます。入っている人はいませんでしたね。
足湯の前のバス停から乗車します。
ところで、枕崎駅へのバスは1日に8本しかありません。
鹿児島中央駅、鹿児島市内方面のバスは1時間に5、6本あるので、かなり需要が低いのが分かりますね、、
実際、自分を含めて2人しか乗っていませんでした。
途中いくつかバス停に停車していくのですが、下車のみ可能で、乗車はできない仕組みになっています。
途中の加世田駅は、昔列車が走っていた名残を見ることができ、一瞬ですが、面白いスポットになっています(写真なくてすみません。)。
約1時間半で目的の枕崎駅に到着しました。
日本縦断の旅はここから
枕崎の駅を見てみたいと思います。
無人駅にもかかわらずずとても立派な駅舎が建っています。
少し高いところにあるので階段を上って駅の中へ入っていきます。
日本最南端の始発・終着駅の名を持つ枕崎駅。
ここからは指宿枕崎線で、鹿児島中央駅へと向かいます。
乗るのは、13:18発 普通鹿児島中央行き キハ47の2両編成でした。
朝は1両の運転もあるみたいですね。
列車は非電化の線路を爆走。
枕崎を出発すると、右手にきれいな海が現れ、次に開聞岳(別名:薩摩富士)が見えてきます。
晴れていると景色の移り変わりを存分に楽しめる路線だと思います。
約1時間の乗車で、本土最南端の駅、西大山駅を通過していきます。
他にも、砂蒸し風呂で有名な指宿、喜びが入ると書いて縁起の良いことで知られる喜入駅などなど、途中下車したいところは何か所もあります。
ですが、日程の都合で一気に乗り通します。
地元の高校生に混ざりながら、枕崎から約2時間半で終点の鹿児島中央駅に到着しました。
ここからは新幹線にて熊本・博多方面へと進みます。
今回はここまで、次回に続きます、では。
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