こんばんは!SAKUYAです!
引き続き、日本縦断の記事です。
概要編はこちらから、前回記事はこちらから。
概要編
前回記事
特急すずらん7号 乗車記
特急すずらんに苫小牧から札幌まで乗車しました。
乗ったのは、785系5両編成の自由席。
5両のうち、自由席が4両、指定席・Uシートが1両です。
785系と789系のどちらが来るかが分からなくなっていたはずで、私が乗ったときは785系でした。
785系は昔、青函連絡の特急として活躍していたものを改造して千歳線に運用。
先頭車を改造し、中間化しました。そのため、顔なのに運転台がないというおもしろい構造をしています。
さて、乗車記に戻りますが、乗車率はというと結構高め。
自由席は5割くらいの乗車率があったのではないでしょうか。
苫小牧から私と同じく乗った人は、学生っぽかったですね。
近距離需要を拾うのがこの特急すずらんの役割でしょう。
北斗の止まらない駅に細かく止まっていくのが特徴的です。
普通列車でも行けますが、札幌までは特急で行くのが良いのでしょうか?
特急であれば1時間弱、普通列車であれば1時間強の時間がかかります。
タイミングが合えば、特急に乗ると効率よく札幌まで行けるような気がします。
車窓はというと
1時間なのであっという間に到着してしまいました。
苫小牧を出ると、途中南千歳、新札幌に停車します。
南千歳の駅では新千歳空港へのアクセス玄関、道東方面特急列車に乗り換えすることができます。
空港までは1駅。南千歳から新千歳空港までは単線区間です。
道東方面の特急は、ニセコや新得を通り、帯広、池田、釧路へと向かう特急おおぞら号、途中の帯広までの特急とかち号が走っています。
私は石勝線の特急には乗車したことがないので、そこに乗ってみたい!と思います笑
話を戻し、南千歳の駅を過ぎるとそこからは快速エアポート号という速達列車とさほど変わらない感じになります。
停車駅だけで言うと、この春に新設された特別快速とはほとんど変わりがありません。
そのため、南千歳や新札幌から乗車してくる人はいなかったですね。
しかしやはり北海道の近距離特急としての役割は大いにあるように感じました。
次回は、特急ライラックの乗車記です。
ちなみに、以前ライラックの乗車記を書いたような気がしますが・・・?
では!