こんばんは!SAKUYAです。
高校生の頃に初めて行った旅のお話、二日目のお話です。
一日目(前編)はこちらの記事をチェックしてみてください!
二日目のスタート
二日目も青春18きっぷを使って旅をしていきます。
新潟駅萬代橋口の改札で、日付の印を押してもらい、まずは村上駅へと向かいます。
爆音を上げ、東京や神奈川では聞くことのできなくなってしまった音に感動しながら進みます。
村上までは、一定本数あるのですが、ここからがとても少ない。ただ、ここからがおもしろい。
村上駅より酒田駅まで、電化区間をキハ47で走る、羽越本線のベスト区間だと思っております笑
昔の私でも、この区間は非常に楽しみにしておりました。
昼間の時間帯にもかかわらず、4両もつないでいました。
驚いたのは、検札が来たこと!
車掌さん乗務されているのですね!これには驚きました。
18きっぷです、というと、はあーいありがとうございまーす!と。
元気な方でした。笑
車内はガラガラ、途中、地元のおばあちゃんが乗っていました。
それにしても4両はつなぎすぎだよなと思いながら、電車は日本海の見える区間へ。
あいにくの曇天でしたがいい景色でした。
昨日の雪景色も良かったですが、海の景色もかなり良い!
楽しんでいると、酒田に到着。一旦下車します。
途中下車可能システムを知らない当時の私は、酒田駅で下車後、秋田までの乗車券を買いました。笑 恥ずかしい。笑
ですが、ここからは特急いなほ号に乗るので、いずれにせよ新たな乗車券を買って正解だったのでした。
特急いなほ号で一路秋田へ
特急、はええええええええええ、と言うのが素直な感想でした。
自由席の乗車率は50%くらいだったかと思います。
新潟と秋田を結ぶいなほ号は一日に数本しかないにも関わらず、需要はあるのかな。
新潟、酒田間は何往復も走っていました。今も走っていると思います。
山形県の日本海に面するまち、酒田、この一度しか訪れたことがないのですが、今度ゆっくり観光したいなと思っています。
街並みがとても好きで、深く見てみたい!
話を戻しますが、秋田までの所要時間は特急で約1時間半。
特急型車両は速くて座り心地が良くていいですね。
一日半普通列車しか乗っていなかったので、良さをとても感じました。
羽越本線の酒田・秋田間は個人的に面白いと思う駅がたくさんあります。
一つ紹介すると、女鹿駅。女の鹿とかいてめがえき。難読ですね。
普通列車すらほとんど停車しない駅なのです。
なんじゃそんな駅は。と思いますが、実在するのです。
降りたことはありませんが、秘境駅感がすごいです笑
通過するときに注意して見ると、面白いかもしれません!ぜひ見てみてください。
そんなこんなで、眠くなり、到着寸前までうとうとしていました。
そして、秋田に到着。ここからは帰るだけです。
新幹線で東京へ
大曲までは逆走し、進行方向を変え、盛岡方面へと進みます。
大曲、角館、田沢湖、盛岡と田沢湖線内はスピード控えめな秋田新幹線ですが、盛岡を過ぎると、激変します。
田沢湖線内は、在来線と併用なのでスピードが出せません。
盛岡を過ぎると、新青森方面からの東北新幹線はやぶさ号と連結し、時速300キロで東京へ向かいます。
(さらーっと飛ばしましたが、田沢湖線内の新幹線停車駅は、この旅では下車しませんでしたが、後々下車しております!魅力たっぷりでぜひ紹介したい!!)
特急でも感動しましたが、新幹線はもっと感動。
すぐに大宮、上野と止まり、この旅も終わりを告げます。(上野駅を過ぎると本当にさみしくなることが多い笑)
そして、東京に到着し、楽しかった余韻を感じつつ、神奈川県自宅に帰りました。
終わりに
本当にあっという間の二日間でした。楽しかった!
18きっぷの使い方を失敗し、特急・新幹線に感動し、とても充実した初一人旅になりました。
これがあるからこそ、ここからの旅もあるのだと思っています。
高校生の時に旅行させてくれ、資金も出してくれた親には感謝、、。
ここからも様々な旅をしています。たくさん紹介と思います!
この旅いかがでしたか?
面白かった、こんなヤツなんだ、と思っていただけたら嬉しいです笑
今回はこんなところで、では。