こんばんは!SAKUYAです!
引き続いて、日本縦断の話をしたいと思います。
概要はこちらから。
今回は北海道新幹線の乗車記を書いていきたいと思います。
北海道新幹線 はやて93号 新函館北斗行き 新青森→新函館北斗 乗車記
奥羽本線にて新青森に
青森駅を出発し、新青森まで奥羽本線の普通列車にて向かいます。
あまり接続が取れていないのが残念ですが、1本逃すと同時に新幹線まで逃すことになるので乗り遅れることができません。
乗るのは、津軽新城行きの普通電車。
何年か前に無人駅となってしまった津軽新城駅。
青森から新青森へ、新青森から青森へ、新幹線との接続を図る普通列車としての役割がこの津軽新城行きないしは津軽新城始発列車にはあります。
新青森駅に折り返しの設備が整っていないために、お隣の駅まで移動させます。
日中もこの運用はよくありますね。
さて話を戻します。
新青森駅の乗り換え待ち時間に、駅で立ち食いそばを食べました。
新青森を朝の7時54分に発車するはやて号にて北海道へと入ります。
北海道新幹線に乗る前に・・・
今回乗車する新幹線は、特徴がいくつかあります。
-はやてを名乗る数少ない新幹線
-盛岡始発の新函館北斗行きであること
現在、はやてを名乗る新幹線(下り)はこの列車のほかに、新青森発新函館北斗行きはやて91号がありますが、この2本だけとなっています。(臨時列車を除く)
かつては、東京から八戸までを結ぶ東北新幹線の再速達便として活躍していました。
現在では、その名前ははやぶさになっています。
はやて号は非常に珍しい存在へと変化しています。
そして、乗車
乗車するのは、普通車。
この後乗車する特急列車の特急券と同時に買うことで、特急券が半額になるので(乗継割引)、同時に買いました。
新青森から新函館北斗までの特定特急券(はやぶさ号とはやて号には自由席がないので特例で、空いている普通席に座れる券を特定特急券という。盛岡から新函館北斗までが認められている区間になる)を買って乗り込みます。
東京方面のホームから出発、盛岡から来たはやて号は転線をしグネグネしながら新青森駅へと入線。
私の乗ったはやて号の2号車には私しかいない貸し切り状態でした。(写真でよくわかりますね・・・)
途中、奥津軽いまべつ駅、木古内駅に停車し、新函館北斗に向かっていきます。
終点まで誰も乗ってきませんでした。
始発の次、2本目の北海道新幹線で朝が早いとはいえ(始発は新青森発はやて91号、2番列車は盛岡始発のはやて93号、3番目は仙台始発のはやぶさ95号だったような)、あまりにも空いていたので、他の時間帯の乗車率も気になるところです。
約1時間で新函館北斗に到着、小休止をして、次は東室蘭へと向かっていきます。
今回はここまで、では!