#N700S #東海道新幹線 #N700
こんばんは!SAKUYAです。
先日7月1日に東海道新幹線のN700S系が運行を開始しました。
デビュー前日に書いた記事がありますのでこちらもよろしければ。
ここでなんの列車から走り始めるのかを少し考えましたが、結果は、
のぞみ1号 博多行き (東京6時発)
のぞみ3号 博多行き (東京6時15分発)
というなんとも華がありますね!
東京駅の14・15番線ホームにN700Sが並ぶというすごい光景が見られました。
また、のぞみ1号にはJ1編成、続行ののぞみ3号にはJ3編成というJR東海の粋な計らい?も見せてくれました。
初日は、東京と博多を1往復して運用は終わりになりましたが、翌日には東京と新大阪までの臨時のぞみに充当されました。
今後の活躍に期待ですね!乗ってみたいものです。
運用は前日までにJR東海の公式Twitterにて公開されるようなのでチェックしてみると良いのかもしれません。
ところで、こういう新たなニュースがあることはとても良いことではあるのですが、何かがデビューするということは、そう、何かが廃止されてしまうのです。
700系が引退してから、6月いっぱいまでは、N700系のみでの運用でした。
実際、運休が多く出てしまったものの、臨時便を走らせても足りるような本数になっていたのだと思います。
それが分かっていたからこその700系引退。
ですが、今回このようにN700Sが走り始めるということで、N700系の運用に余剰が出てしまう羽目に。
そこでなんと、N700系改造車(N700スモールA)のX12編成が廃車に。
約12年間の東海道新幹線・山陽新幹線での運用に終わりを告げました。
早すぎるような感じがします。
始まりがあれば終わりもある、新幹線も難しいもんです。
山陽新幹線には500系や700系がまだ活躍しているとあって、N700系の廃車は早すぎますね。
これからの動向に注目していきたいと思います。
今回はここまで。では。